2020/09/21 10:16
今回はボタニカルダイという変わった色の染め方をしている糸を使ったくつ下のご紹介です。
ボタニカルダイは、お花や果実などの天然染料と安全な化学染料を組み合わせた糸なんです。
今回はベージュ1色のみですが他の色もキレイでやさしい色をしています。
この色は深煎りコーヒーで色をつけてあるんだそうです。
(安心してください。コーヒーの匂いはしません。初めてボタニカルダイの糸が届いたときに社員全員で糸の匂いを嗅いで確認済みです。笑)
そんなボタニカルダイを使ったこのくつ下。
履き口のダブルの部分の内側には表側とは違う色の糸をしっかりと入れて足にフィットするように。
外側はあえて補強糸を入れずに編んでふわふわにしてあります。
しっかりフィットして履けるのに見た目はふわふわしているくつ下になっています。
ダブル部分の内側の色が違うので、写真のように折って履いてもおしゃれです。
履くとうっすらと細いストライプ柄が浮かびます。
こちらもさり気ないおしゃれポイントですね!
くつ下工房のくつ下の特徴は、なんといってもゴムが入っていないのにずり落ちにくいことです。
糸へのストレスをあまり掛けずにゆっくりと編むことで糸が本来もつ伸縮を生かして足を包むようにフィットする作りになっています。
普段使いはもちろん、一日の終わりの疲れた足に履いても鬱陶しくないくつ下です。
足、足首への負担が少ない靴下を履きたい人。ゴムのあとがつくのが嫌で靴下が嫌いな人。
とにかく締め付け感が嫌な人におすすめします。(長靴やブーツの中に履くと脱げたり回ったりするので注意してください。)
くつ下工房のくつ下はとにかく履いていると気持ちがいいんです。うっかり履いているのを忘れてしまうくらい。
これは一度履いてみる価値があると思います!
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くつ下工房のくつ下は一般的にゴム糸と言われているゴム糸を使っていないものがほとんどです。
それなのにずり落ちにくいのは、機械をゆっくり回して、糸にストレスを与えずに編んであるから。
そうすることで、糸自体が持っている伸縮性を生かしています。
そうして出来たくつ下は、一日中履いていても足が疲れにくく、跡もつきにくいんです。
(一部のくつ下にはゴム糸が入っています。ゴム糸が入っている場合は説明文の一番最初に記載してあります。)
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